2020年6月15日月曜日

ポスターから,・・・わかること。

 6年生の教室です。高学年になると,自分の思いをまずは,言葉に書いて表現します。その言葉を使って,友だちと意見交換することで学びを深めていきます。
 この時間は,国語「防災ポスターを作ろう」という単元の学習でした。東日本大震災の新聞記事を見て,地震災害について想起しました。そして,実際のポスターを見て,気が付くことを話し合いました。
 「グラフがある」「問いや呼びかけている」「色を工夫している」「3つのことに分けている」…など,読み手が興味をもって読んでくれるような工夫がされていることに気が付きました。
 この先,調べるテーマを決めて,自分たちの手でも,伝えたいことをポスターに表すようです。国語で学んだ表現方法を使い,調べたこと,わかったことを,自分たちの思いをもって,読み手に伝わるポスターになるといいですね。