2020年7月10日金曜日

梅雨の読書週間  ~家族ふれあい読書~

 梅雨の読書週間では,お忙しい中「家族ふれあい読書(家読)」に取り組んでいただき,ありがとうございました。読書を通して,ご家族の会話やふれあいの時間が増えていれば幸いです。秋にも読書週間を計画しています。ご協力よろしくお願いします。

 平島小学校では,掃除の後,5時間目が始まるまでの10分間を読書タイムとしています。図書の本に向き合うことで5時間目には,落ち着いて学習に向き合うことができています。7月10日の読書タイムの様子をのぞいてみました。先生の読み聞かせを静かに聞き,読み物を楽しんだり,自分の選んだ本に向き合い,静かにじっくり読むことで読書に親しんだりしていました。










「家族ふれあい読書」の感想の一部を紹介します。

子どもたちの感想から
低学年

○ママといっしょによんで,わらってたのしかったです。

  おうちの人から

  • はじめてほんをじぶんでかりて,「へんしんとんねる」は,とくにおもしろかったようです。いろいろなほんの,おもしろいところは,なんかいもよみました。

○いろんな絵本を読んで絵本を読むのがたのしいし,大すきになりました。

  おうちの人から

  • 本読みはとてもよいことだと思うし,親子間で一つのスキンシップにもなるので良いなあと思います。

○おかあさんがよんだらはなしがよくわかりました。

 おうちの人から
  • 1人で読むことがとても上手になっていて驚きました。きもちをこめてじょうずによめていました。
中学年

○家で本をよむことがなくて,家でよむととても楽しかったです。おかあさんとよめてたのしかったです。

 おうちの人から

  • 最近,家で読む事が減ってきていました。寝る前に少し時間をとって,読むようにできるといいな,と思いました。

○あまり読書ができなかったので,もっとがんばりたいです。

  おうちの人から

  • もっといろんな本をよめたらいいなあ!! 次は,いっしょに本を読む時間をもちたいです。


○次の時は,自分一人で読めるようにする。

 おうちの人から

  • 寝る前に「本を読んであげるよ」というと,いつもより早くお布団に入ってくれました。以前よく読んでいた昔話やおばけ話を,楽しそうに聞いてくれて,なつかしい気持ちになれました。一人で読むことも大切ですが,一緒に読んで内容や時間を共有できて,楽しく過ごせました。

高学年

○今まで絵本ばかり読んでいたけどしょうせつの本をよんで少し読みにくかったです。でも最後まで読めたのでうれしかったです。

 おうちの人から

  • 弟が姉の本を読む姿を見て同じように静かに本を読んでいました。お姉ちゃんは,弟の鏡だね。


○読んだ本の筆者のかきかたについて,深く知った。

  おうちの人から

  • 一年生のころから考えると文字の多い小説などを選ぶようになり,おもしろいと感じ,内容を楽しそうに話してくれる様子に,改めて,六年生になったなと嬉しく思いました。

○たくさんの本が読めた。毎日本を読むことがあまりなかったから,読書も大切にしようと思った。

 おうちの人から

  • 高学年にもなると,なかなかふれあう機会がないことを感じました。