2021年1月13日水曜日

プログラミングに挑戦! 電気を制御しよう!!

   
 2020年度から、プログラミング教育が始まりました。平島小学校でも,小学6年生の理科の学習の中で,プログラミングの授業実践がスタートしています! 
 
 6年生の理科「電気と私たちのくらし」で,電気の量や働きに着目して,それらを多面的に調べる活動を通して,発電や蓄電,電気の変換についての理解を図り,実験などに関する技能を身に付けるとともに,主により妥当な考えをつくりだす力や主体的に問題解決しようとする態度を育成することをねらっています。
 
 その中で,電気を効率的に使うための工夫について考える活動があります。効率的に使うために,電気を制御できるように,命じるプログラムを作り,明かりをつけたり消したりする活動になります。
 
 電池と電球をつないだ回路の中に,プログラミングスイッチという機器を加え,タブレットPCを使って,プログラムを作ってみます。
 まずは,電球に明かりを灯すだけ…!!「ついた~!」「あれっ?」「つかん!!」慣れないうちは,プログラムの仕方がわかりません。
 
 頭を抱える姿も見受けられましたが,互いに教えあいながら,活動を繰り返し,試行錯誤を重ねて,だんだんと操作に慣れてきました。
 
 次回は,プログラミングスイッチの「人感センサー」や「明るさセンサー」を使って,より効率的な電気の使用ができるプログラミング作成に挑戦する予定です。