10月21日(水)に,人権スポーツふれあい教室が開かれました。湯郷ベルのサッカー選手やコーチの方と一緒にレクレーションのふれあいを通して,人権についても考えました。
今年は,私たちも新型コロナウイルス感染拡大防止のために,いろいろなことを我慢したり,頑張ったりしてきました。スポーツ選手の方々は,私たちの想像以上に,新型コロナウイルス感染拡大防止のために,様々な苦労とも戦ってきたそうです。
頑張り続けるときに,大切なことや,まわりにいる人たちとどのように過ごしていくことがよいのかなど,選手の方々からどんなメッセージをいただけるか,体も心もしっかり使って,勉強していくことにしました。
今年は,新型コロナウイルス感染拡大防止のために,様々な活動ができないで我慢して過ごすことが多かったのですが,プロスポーツ選手とのふれあいを通して,サッカーの楽しさにふれ,友達とスポーツをする喜びも改めて味わうことができました。人とのふれあいの楽しさを感じることで,周りの人への思いやりも育んでいけるでしょう。
選手の方から,ひらじまっ子に,自分が好きで頑張っていることは,根気強く続けて,あきらめないで取り組んでほしいとエールもいただきました。
また,選手の方から,今年は,無観客の試合や観客数を制限した試合をしてみて,改めて,応援のある素晴らしさを感じたと聞きました。応援が力になることをプロの選手も感じているそうです。私たちも,家族や友達,先生から応援してもらっていますね。私たちも応援を力に,根気強く頑張っていきたいものです。
人とのふれあい,思いやり,そして,励ましが,私たちの力になることを教わった「人権スポーツふれあい教室」でした。