緊急事態宣言が出されて,臨時休業となりましたが,5月18日は,登校日です。一週間ぶりの学校であり,友達との再会です。
校舎に入ってからは,手洗いをするのがお約束です。まずは,流水とせっけんで洗います。そして,アルコールでも消毒をしています。
前の週の5月14日には,緊急事態宣言が全国39県で解除となりました。それを受けて今週5月21日から,授業が再開されることになりました。5月18日は,校長先生から,再開に向けてのお話がテレビ放送で伝えられました。
- 今後、世の中全体が、長期間にわたりこの新たなウイルスとともに生きていかなければならないということを考え、行動していく必要があります。
- 学校生活は再開されましたが、この見えない新型コロナウイルスは,誰がかかっても不思議ではないのです。感染リスクをゼロにすることはできないという考えのもと、密閉・密接・密集の同時の3密の回避やマスクの着用など「新しい生活様式」を実践しながら、学校生活を再開していただきたいと考えています。
- すぐには,元の生活はできません。勉強の仕方も担任の先生からよく聞いて,危険を少しでも減らしながら,新しい学校生活を送っていきましょう。
- 6月から始める予定になっていた水泳については,岡山市中の多くの先生方と,できる方法はないか考えました。水泳は,手をつないだり,手や足を持ってもらったりして練習をします。窓を閉め切った狭い更衣室の中での着替えにもなります。密を避けることが難しいので,今年の水泳学習は,上道中学校区の小学校では,中止とすることにしました。
- また,夏休みについては,25日間に短縮することになりました。
- 今,一番大切なのは,思い出よりもみなさんの命なのです。これからも,全国の感染の状況や様子によって,できることできないことをその都度考えていきます。平島のみんなと,岡山の皆さんと,そして全国の人々と協力して,少しずつよりよい生活を取り戻していきましょう。