2021年に延期となっているTokyo 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会が,安全・安心に開催できるように,多くの方々がいろいろなところで尽力されています。
東京2020オリンピック聖火リレーも,願いをこめて,感染予防に努めながら全国を回っています。
聖火リレーとは、ギリシャ・オリンピアの太陽光で採火された炎を、ギリシャ国内と開催国内でリレーによって開会式までつなげるものです。 オリンピックのシンボルである聖火を掲げることにより、平和・団結・友愛といったオリンピックの理想を体現し、開催国全体にオリンピックを広め、きたるオリンピックへの関心と期待を呼び起こす役目を持っています。
東京2020聖火リレーのコンセプトは、Hope Lights Our Way (英語) / 希望の道を、つなごう。(日本語)です。
支えあい、認めあい、高めあう心でつなぐ聖火の光が、新しい時代の日の出となり、人々に希望の道を照らしだします。
5月19日(水)に,この聖火リレーが岡山で実施されました。感染予防のために,市内の公道を走ることは控えて,岡山城(下の段)でセレモニーが行われたそうです。
岡山でのセレモニーに参加された渋野日向子選手のお父さんの渋野悟さんから,この聖火リレーに使われたトーチをひらじまっ子たちに見せていただきました。